ARを活用して業務効率化

  1. 重いスケールや黒板が不要
  2. ARでスケールを仮想的に表示
  3. 寸法自動チェックで間違い防止
  4. 報告書自動作成でラクラク
架線検査記録アプリの特長
黒板とスケールが不要
従来は、重い黒板とスケールを持って鉄塔に登り、危険な体勢で工事写真を撮影する必要がありました。
架線検査記録アプリを使えば、黒板やスケールが不要になりますので、作業の利便性と安全性が向上します。
ARでスケール表示
圧縮クランプ施工時に必要なスケールはARを利用して表示させることができます。スケールのサイズはARマーカーを使うことで実寸の誤差1%程度に抑えることが可能となっています。
寸法入力自動チェック
北陸電力では業務効率化を見据えて、黒板に記入していた採寸情報をスマホ入力のみにシンプル化。
また寸法の数値は自動チェック機能が働きますので施工ミスを未然に防ぐことができます。

レポート自動出力
従来はデジカメで撮影した黒板とスケールの写真を切り貼りして報告書を作る必要がありました。架線検査記録アプリでは報告書が自動作成されますので、報告書作成時間が大幅に短縮可能です。
レポート自動出力
従来はデジカメで撮影した黒板とスケールの写真を切り貼りして報告書を作る必要がありました。架線検査記録アプリでは報告書が自動作成されますので、報告書作成時間が大幅に短縮可能です。

こんな危険な撮影はもう不要

高い鉄塔の上で、重い黒板やスケールを風にあおられて危険な思いをする必要はもうありません。
ARマーカーとスマホだけで撮影可能なので、今まで3人がかりで撮影していた工事写真も、架線検査アプリなら2人で撮影できます。
これなら作業効率も上がって、より効率的な作業が可能になりますね。

(余談ながら、動画内の緑のヘルメットをかぶっている技術者は、平野電業富山本社の職人です)
※画像をクリックすると動画が再生されます。

ARマーカーでスケール表示

検査記録に必要なスケールはAR(拡張現実)を使って表示させます。
ARマーカーを利用することで誤差は1%程度に抑えられており、スマホの画面上でスケールの位置
を自由に動かすこともできます。
これにより、手軽に、正確性の高い検査記録写真を撮影することが可能です。
※画像をクリックすると動画が再生されます。

検査レポート自動作成

今までは、事務所に戻ってから、デジカメで撮った検査記録写真を切り貼りして報告書を作る必要がありました。
架線検査記録アプリなら、現場で写真を撮影して、数値を画面から入力するだけで報告書が自動的に作成されるため、報告書作成時間を大幅に短縮することができます。

北陸電力・北陸電工と共同開発

架線検査記録アプリは、北陸電力と北陸電気工事と平野電業が共同開発した製品です。
北陸電力ではこのアプリでの検査報告が認められており、既に現場でお使いいただいています。
※特許出願中

評価版動作環境
推奨端末:iPhone8Plus/iPhone7Plus

iPhone6/7/8 ズームレンズがついていないため動作しません
iPhoneX 動作しますが、画面比率が異なるため写真が横伸びになります
iPhoneXS/XS MAX/XR 動作確認できておりません
iPhone11/11 Pro/11 Pro Max 動作確認できておりません
iPhoneSE 動作確認できておりません
Android 対応しておりません
評価版試用期限 2023年12月31日まで試用可能です
※試用期間を延長しております。最新ビルドにアップデートしてお使いください
その他 評価版のご利用には別途PCやExcelが必要となります
iPhoneXS/XS MAX/XR 動作確認できておりません

ご意見をお聞かせください

外販版開発に向けて

今回配布させていただく評価版は北陸電力様仕様となります。
各電力会社により、スケールの形状や報告書式などが違うと思いますので、仕様やご要望を是非お聞かせください。
いただいた要望を基に外販版を開発してご提供することを検討しております(年額課金制)
また、ARスケールを利用して「こんな業務にも転用できないか」というアイディアも是非よろしくお願いいたします。

ご意見/ご要望はこちらから

ユーザーの感想
いままでは重い黒板とスケールを担いで鉄塔に登っていました。高さ100mを超える鉄塔も珍しくはなく、写真撮影時は風や雨にあおられて非常に危険でしたが、架線検査記録アプリにより、大幅に作業が楽になりました。
高所での撮影作業では、重い黒板の受け渡しが必要で、誤って黒板を落としてしまい、重大な事故につながるケースもありました。
架線検査アプリではマーカーとスマホだけで撮影が可能なので、安全性と作業生産性が大幅に向上しました。
高所での撮影作業では、重い黒板の受け渡しが必要で、誤って黒板を落としてしまい、重大な事故につながるケースもありました。
架線検査アプリではマーカーとスマホだけで撮影が可能なので、安全性と作業生産性が大幅に向上しました。

メディア掲載

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